調査・研究レジャー白書

レジャー白書2015

~観光・行楽の伸び拡大で余暇市場2年連続増~

2015年7月13日
公益財団法人 日本生産性本部

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公益財団法人 日本生産性本部の余暇総研は、『レジャー白書2015~国内旅行のゆくえと余暇~』をとりまとめた。同白書は、余暇活動調査等をもとに、わが国における余暇の実態を需給双方の視点から総合的・時系列的にとりまとめている唯一のもので、1977年の創刊以来通算39号目になる。同白書は2015年8月初旬に発行するが、その主なポイントは次のとおりである。

■日本人の余暇活動の現状 ~買物、野外など「歩く」レジャーが人気~

「国内観光旅行(避暑、避寒、温泉など)」(5,400万人)が、4年連続首位となり、レジャーの代表格として定着した。「ウィンドウショッピング(見て歩きなど娯楽としての)」「ウォーキング」「ピクニック、ハイキング、野外散歩」など、「歩いて楽しむ」人が増えている。

■余暇関連産業・市場の動向 ~観光・行楽の伸び拡大、余暇市場2年連続増~

2014年の余暇市場は72兆9,230億円となり、前年比0.6%増加した。特に、観光・行楽部門が前年比5.0%増加し、伸び率が前年(4.0%)を上回って市場の伸びを牽引した。

【スポーツ部門】ランニング、登山・キャンプ用品が堅調。テニススクールに回復傾向。

【趣味・創作部門】電子機器、コンテンツはマイナスだが、映画、コンサートが好調。

【娯楽部門】スポーツ振興くじ、スマホゲームが成長し、公営ギャンブルに明るさ戻る。

【観光・行楽部門】国内旅行、国内航空、鉄道、ホテル、遊園地・テーマパークが好調。

■特別レポート ~国内旅行のゆくえと余暇~

「国内観光旅行(避暑、避寒、温泉など)」に焦点を当て、旅行の行先、希望の行先、旅行のテーマ、余暇活動との関係について聞いた。

  • 旅行の行先として回答が多いのは東京(26.4%)だったが、希望の行先は北海道(58.5%)、沖縄(48.5%)、滋賀・京都(40.1%)などが多く、東京は25.3%だった。
  • 「スキー」参加者の49.7%、「ゴルフ(コース)」参加者の34.3%がその活動に参加するために宿泊を伴う旅行をしており、「音楽会・コンサートなど」「スポーツ観戦(テレビは除く)」などでも1割以上の参加者が宿泊旅行を実施していることがわかった。

<余暇活動調査の仕様>

調査方法 :インターネット調査

調査対象 :全国15歳~79歳男女

有効回収数:3,325(人)

調査時期 :2015年1月

お問い合わせ先

公益財団法人 日本生産性本部 余暇創研 (担当:志村、田嶋、長田)

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