ハラスメント基礎研修
オンライン開催・集合研修・eラーニング対応
目的
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職場のハラスメント問題、その多くが 上司と部下のすれ違いや日常の会話によるマイクロアグレッション から生まれていることをご存じでしょうか?
私たち日本生産性本部は、この課題に企業のご担当者様と向き合い、 企業の状況に合わせて 「4つのSTEP」 に分けたハラスメント対策研修 を提供しています。
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ハラスメントと指導・コミュニケーションを分ける際、グレーゾーンは確かに存在しています。
その判断基準のポイントをケーススタディを用いながら明確に判断できるようになることを目指します。
対象
全従業員
※管理職向け、若手向けなど階層別/課題別の実施も承っております
偏見に根差したマイクロアグレッションやすれ違いから派生するハラスメントを防止し、
生産性向上につなげる4STEP研修プログラム
研修の詳細
ねらい
◆ハラスメントの基礎知識を学び、判断基準と注意ポイントを習得します
◆実践に即したケーススタディを通して理解を深め、加害者にも被害者にもならないようなコミュニケーション方法を学びます
対象
全従業員
※課題に応じて、階層別等、プログラムのカスタマイズが可能です
モデルプログラム① 管理職向け研修~日頃から取り組む部下との信頼関係構築~
STEP1 |
1.定義とケーススタディから学ぶハラスメントの基礎 (1)ハラスメントの定義(指導との違い、気をつけるべき言動の例など) (2)パワハラ4類型の解説 |
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STEP2 |
2.職場のコミュニケーションについて考える (1)言語、非言語コミュニケーションの留意点 (2)思い込み、偏見によって生じるトラブルを防ぐには (ワーク)ケーススタディを使った適切なコミュニケーション (ハラスメントにあたらない指導の考え方) |
STEP3 |
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モデルプログラム② 部下、一般社員向け研修~ハラスメントの定義を理解し、適切な指導との境界を理解~
STEP1 |
1.ハラスメントを取り巻く状況を理解する (1)ハラスメントが会社に与える影響 (2)近年のハラスメントの動向 (3)なぜハラスメントが増えているのか |
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STEP2 |
2.ハラスメントの基礎知識 (1)パワーハラスメントの定義 (2)セクシュアルハラスメントの定義 (3)典型例、「業務の適正な範囲」とは (4)メンタルヘルスとの関係 |
STEP3 |
3.「これってハラスメントですか?」 (ワーク)ケーススタディ:あいまいになりがちなハラスメントの判断基準(グレーゾーン)とは? |
カスタマイズに応じます
- 2時間程度で実施したい
- 全従業員向けにeラーニングで実施したい
- ケーススタディの量を多くしたい
- 会社側の方針、メッセージを入れたい 等
その他のハラスメント防止研修のご案内
それぞれの段階において適切な研修プログラムをご提案しております。
▶▶▶「ハラスメント対策×生産性向上」のための研修プログラムのご紹介はこちらから
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