よくあるご質問
◎船内生活については、船会社の「よくある質問」もご参照ください。
船内および訪問都市での生活
船酔いについて
「生産性の船」で利用する大型客船は最新鋭の技術で作られており、通常、揺れ防止のための装置が働いていますのでほとんど揺れを感じることはありません。
ただし気象条件によって、多少船が揺れる場合もありますので、酔いそうな場合には早めに酔い止め薬をお飲み下さい。酔い止め薬は船側フロント(船内総合案内所)や医務室にもありますが、心配な方はご自身で持参されることをお勧めします。
また、睡眠不足や食べ過ぎにならないよう留意し、できるだけ水分を摂るように心がけて下さい。船酔いしてしまった場合は、十分に休養をおとりいただくに限ります。ミネラルウォーターは船内でご購入いただけます。
船室内設備・アメニティ
使用客船により設備・備品が異なります。基本的に、船室内にはベッド、クローゼット、テレビ、金庫、ドライヤー設備があり、バスタオル、フェイスタオル、石鹸、シャンプーが用意されています。髭剃り、寝間着の用意はなく、使用客船によっては無料のミネラルウォーター、歯磨きセット、スリッパのご用意もない場合があります。詳しくは事前研修会でご案内します。 ※テレビでは船内案内、船内開催のショー、映画や音楽番組などを放映(一部有料チャンネルあり)
ホテル客室内設備・アメニティ
各訪問都市のホテルにより設備・備品が異なります。基本的に、客室内にはベッド、クローゼット、テレビ、金庫、電気ポット、ドライヤー設備があり、バスタオル、フェイスタオル、石鹸、歯磨きセット、シャンプー、髭剃り、スリッパが用意されています。海外のホテルには、寝間着のご用意はありません。詳しくは事前研修会でご案内します。
洗濯設備
船内・訪問都市ホテルともコインランドリーなどのセルフ洗濯設備はなく、有料のランドリーサービスおよびドライクリーニングサービスがあります。
- ※ご自身で簡単に洗濯される場合、室内環境によってはすぐに乾かないこともあります。日数分の着替えを用意されると安心です。
食事・お酒・たばこについて
船内での食事
船内では複数のレストランでお食事を取っていただけます。船内で利用レストラン(一部有料レストラン)のご案内がありますので、朝食・昼食・夕食でお好みの食事をお楽しみ下さい。
訪問都市での食事
朝食はホテル内でご用意しています。昼食・夕食につきましては、研修プログラムにより一部各自でお取りいただきます。現地研修ならではのローカル料理をお楽しみいただき、食事・食習慣を通して異文化に触れる機会としてください。なお、訪問都市では旅行会社主催のオプショナルツアー(有料・食事付)にご参加いただくことも可能です。
食事中の飲酒、喫煙など
船内での食事の場合、夕食時はアルコールのご注文も可能ですが、個別オーダーとなります。夕食後は船内のバーなどでご自由にお楽しみいただけます。なお、昼食時の飲酒は、研修時間中でもあるためお控え下さい。
訪問都市では、前後のプログラムによってアルコール不可とさせていただきますが、お召し上がりいただく場合は個別オーダーとなります。
なお、船内・訪問都市ともにレストランは全面禁煙で、喫煙は所定の場所でお願いしています。
宿泊室での喫煙など
ご参加いただく研修コース内での所属グループ優先の客室割(基本は2名でのご利用)のため、お煙草を吸う方と吸わない方が同室の場合がありますので、互いにご配慮をお願いします。また、利用する客船によって、船室内の喫煙可否は異なりますが、海外のホテルは客室での喫煙ができない場合が多いため、喫煙は所定の場所でお願いしています。
船内や訪問都市での食事はおいしい?
まず日本と海外では味覚が異なるとご理解ください。国が違えば美味しいと感じる味も違い、食べ方まで異なります。例えば、米は種類が異なりますし、代表的な調味料“醤油”や“油”の味が異なる場合もあります。アジアにはトマトに砂糖をかけて食べる地域もあります。
現地では日本で食べるような味付けの食事を用意しているわけではありませんので、現地の味をそのまま“体感”していただくこともひとつの醍醐味、異文化体験とお考え下さい。
なお、過去の参加者から、『異文化色の濃い食事内容(洋食・エスニック・中華など)が続くので、日本食や麺類が恋しくなる人は“和風カップ麺”や“海苔”などの日本の味を持参したほうがよい』というコメントをいただいていますので、渡航準備の参考になさってください。
※客船により“肉エキス入りのカップラーメン”の持ち込みが禁止されている場合もあります。詳しくは事前研修会でご案内します。
研修期間中の服装について
船内
船内研修中の服装はカジュアル(ポロシャツ・Tシャツ・Gパンなど)で結構ですが、常識的な服装でお願いします。
船内のダイニング(コースディナーを提供するメインレストラン)および有料のレストランにて夕食を取られる方は、スマートカジュアルの服装を準備されると、船旅の素敵な雰囲気をお楽しみいただけます。※カジュアルでも問題ありません。
※研修での乗船であるため、タキシードなどの正式フォーマルをご準備いただく必要はありません。
男性はスーツ、ジャケットスタイルにネクタイ着用、女性はワンピースやスーツなどで結構です。
寄港地・訪問都市
寄港地・訪問都市フィールドワーク中の服装はカジュアル(ポロシャツ・Tシャツ・Gパンなど)で結構です。企業訪問時にはクールビズスタイル(ネクタイなしのビジネススタイル)をお願いします。女性は男性クールビズに準じた服装をご用意下さい。

- 左記スタイルの「ジャケットなし」がクールビズスタイルとなります
- 船内のドレスコード「スマートカジュアル」において、ジャケット着用は必ずしも必要ありません
その他
- 船内研修および現地視察時とも、踵を留めることができないサンダル履きなどはお控えください。
- 移動中の機内、バス車内、船内および訪問都市の屋内、客室は冷房が効き過ぎている場合があります。特に船内では自由に温度調節ができませんので、着脱できる羽織もの(ジャケット、カーディガンやトレーナーなど)をお持ちになることをお勧めします。
11月 | 最高平均気温 | 最低平均気温 | 平均気温 | 降水量 |
---|---|---|---|---|
東京 | 17℃ | 10℃ | 13℃ | 93mm |
シンガポール | 31℃ | 24℃ | 27℃ | 252mm |
バンコク | 30℃ | 22℃ | 26℃ | 48mm |
ホーチミン | 31℃ | 23℃ | 27℃ | 122mm |
ヤンゴン | 32℃ | 22℃ | 27℃ | 60mm |
ペナン(寄港地) | 31℃ | 24℃ | 28℃ | 192mm |
- シンガポール
- 赤道直下にあり、四季の少ない熱帯モンスーン気候に属し、一年中湿度が高いため、蒸し暑く、平均気温は26℃か~28℃で、夜間も気温はあまり下がりません。
- バンコク・プーケット
- 熱帯モンスーン気候に属し、高温多湿で年中蒸し暑いです。
雨季となる5月~10月の降水日は多く、スコールと呼ばれるにわか雨が降ることも多いです。
- ホーチミン
- 熱帯気候に属し、年間を通じて気温は高いです。
雨季(5月~10月)、乾季(11月~4月)にわけられます。
- ヤンゴン
- 熱帯モンスーン気候に属し、雨季(5月~10月)と乾季で天気が全く異なります。雨季の期間は長く、中盤は多湿となりますが、いわゆるスコールと呼ばれる一時的な強い雨が降ることが多いです。
- ペナン
- 熱帯気候に属し、年間を通じて気温は高く、どの季節でもスコールと呼ばれるにわか雨が降ります。5月~9月は南西モンスーンの影響を受け比較的雨の多い時期に入ります。
使用通貨・両替・所持金について
船内使用通貨
船内は基本的にはオールインクルーシブ(クルーズ料金にすべての費用が含まれていること)ですが、アルコールなどの飲み物代、一部のレストランでの飲食代、ショー、船内ショップでのお買い物、カジノ、スパ、マッサージなどは有料となります。
乗船時、精算用にクレジットカード登録をしていただきますと、船内での有料サービスの支払いは、精算内容を確認するだけとなり、スムーズに下船できます。 詳しくは事前研修会でご案内します。
船内での両替
船内フロント(船内総合案内所)にて、寄港現地通貨への両替が可能です。また、上陸後すぐにご利用いただけるよう現地通貨パックもご用意しています。詳しくは事前研修会でご案内します。
訪問都市での両替
訪問都市により使用通貨が異なりますが、現地到着後のご飲食やお買い物などにご利用いただけるよう現地通貨パック(例:3000円相当パック、5000円相当パック)もご用意していますので、ご出発前に準備(両替)する必要はありません。また訪問都市のホテルや銀行、両替所などで現地通貨と換金いただけます。なお団体行動のため、現地到着後に空港で両替する時間はありませんので、個人的に両替をご希望の方は、出発空港などでお済ませ下さい。
個人で持参するお金について
「生産性の船」研修では一部を除き食事はついておりますので、個人的経費(一部食事代、飲み物代、訪問都市での自主活動時の交通費、お土産代、嗜好品代など)をご用意下さい。
船内および訪問都市での食事時の飲み物代(ミネラルウォーター含む)は有料となります。 船内・訪問都市での商品価格目安については、事前研修会でご案内します。
なお安全面からも、高額の現金の持ち歩きはなさらず、クレジットカードを利用されることをお勧めします。
渡航のための荷物について
渡航のための荷物について
航空会社へ預ける荷物、機内持ち込み荷物、および船への持ち込み荷物の制限は以下のとおりです。
利用する航空会社、船会社により規定が異なりますので、詳しくは事前研修会でご案内いたします。
なお、利用航空会社は現在の予定です。
シンガポール航空 | 全日空 | 日本航空 | ||
---|---|---|---|---|
預ける荷物 | 数量 | 制限なし | 2個まで | 2個まで |
サイズ | 制限なし | 3辺の和が158cm以内(1個あたり) | 3辺の和が203cm以内(1個あたり) | |
重量 | 30kgまで | 23kg以内(1個あたり) | 23kg以内(1個あたり) | |
持込み手荷物 | 数量 | 1個まで | 1個まで | 1個まで |
サイズ | 3辺の和が115cm以内 | 3辺がそれぞれ55cm×40cm×25cm以内で、3辺の和が115cm以内 | 3辺がそれぞれ55cm×40cm×25cm以内で、3辺の和が115cm以内 | |
重量 | 7kgまで | 10kgまで | 10kgまで |
この他にハンドバッグか、モバイルパソコンが1台持ち込めます。/重量制限規程は変更になる場合があります。
スペクトラム・オブ・ザ・シーズ | |||
---|---|---|---|
預ける荷物 | 数量 | 制限なし | |
サイズ | 制限なし | ||
重量 | 90kgまで ※ | ||
持込み手荷物 | 乗船時にスーツケースなどの大きなお荷物は船へお預けいただき、船室へお届けします。 その他の手荷物については、セキュリティ検査を通過しての持ち込みとなります。 持ち込み制限品などの詳細は事前研修会でご案内いたします。 |
- ※航空機の重量制限にご注意ください。
渡航中の通信状況
渡航中の通信状況
船から日本へ電話をかける場合、客室内の電話をご利用いただけます。衛星回線のため、接続が不安定で、通常の海外への電話より高額となります。
日本(ご家族・ご所属先など)から船への連絡に関しては、使用客船の電話は船の運航業務に必要な「船舶電話」である旨ご理解いただき、緊急時に限りおかけくださいますようお願いします。
洋上航行中、スマートフォンなどの通信機器はほぼ通じない状況ですが、船の寄港地および訪問都市でお使いになる場合に備え、充電器および電気機器用変換プラグなどは各自でご持参下さい。 使用客船により料金は異なりますが、船内wifi接続の各種パックも用意されています。
詳しくは事前研修会でご案内します。
また、訪問都市での滞在ホテルではwifi接続が可能(無料または有料)ですが、無料の場合は接続場所が限られることもあり、ご心配な方はご出発前に海外用wifiをレンタルされることをお勧めします。
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