参加者の声

リーダーとして大切なことの「本質」を学べた研修

腹を割って意見を述べないと、メンバーと自分の間にギャップが生まれてしまう。「共通認識」や「同じ方向性」をつくっていくために、自分から発信する必要性を実感した。そして、やるのであれば「とことん」やる。中途半端だとモヤモヤして終わったと思うが、全員が全力で取り組んだからこそ、充実した一週間になった。自職場でもまずは自分が「とことん」取り組み、周囲に伝播させていきたい。(チームリーダー・中堅社員コース/ガス・女性)

主体的にじっくり考えさせられる内容

それぞれのプログラムでは、1から10まで言わず、主体的に本論をじっくり考えさせられる内容であったので、非常に頭を使った。社に戻ったときにすぐ活用できる内容も多く、本当に勉強になった。(管理者コース/その他サービス・男性)

まず「体験する」ことが重要、ギャップを五感で感じる

現地を歩いてみないとわからないことがある。仕事、プライベート含め、何事も、新しいことにチャレンジしてみる、まず「体験する」ことが重要だと感じた。学んだことを活かして「一歩踏み出す、やってみる」を実践したい。寄港地、訪問都市で視察へ参加することで、それまで聞いたり、写真をみたりした内容とのギャップ(良い意味で)を五感で感じることが出来て、大変有意義だった。(チームリーダー・中堅社員コース/情報・男性)

現地企業訪問での学び

シンガポールの電子デバイス関連企業の訪問で感じたのは「人」を大事にしていること、「社是」にプライドを持ち、創業者を始めとする海外進出した先輩方へのリスペクトを非常に感じた。現地で40数年経った今でも、「この社是を外国人、現地従業員に浸透させる努力をしている」との話が印象深く、「一つの方向性を持つことで仲間になれる。日本人スタッフも同様で、異文化の中で仕事をする際の安心感にもつながる」ことを教えてもらった。(管理者コース/金融・男性)

海外や船だからこその新しい経験、普段と全く違う環境で殻を破って理想の自分に

なぜ海外で、なぜ船で研修するのか?そんな疑問を持ちながら参加したが、終わってみれば、海外や船だからこその新しい経験が数多くあった。普段とは全く違う環境下だからこそ、殻が破りやすく、理想の自分に近づけたと思う。職場や生活においても、少しずつ自分の殻を破り、なりたい自分づくりをし、目指す職場づくりに少しでも貢献したい。(チームリーダー・中堅社員コース/販売・女性)

チーム形成の「混乱期」を経て信頼関係を深める、この研修でのつながりは一生忘れられない宝に

「仕事は一人でするものではない」その一言に尽きる。研修で、チーム形成される過程で必ず訪れる「混乱期」を体感したが、意見の衝突の中で得られた信頼関係は貴いものだった。海外という強烈な環境下での体験は、今回出会った皆様とのつながりと共に、一生忘れられない宝となった。この体験を個人の思い出としてのみ残すのではなく、帰国後、所属する部署の中でどのように活かしていけるのか、感覚を忘れないうちに具体的な活動に移したい。そのための研修であったと思う。(管理者コース/運輸倉庫・男性)