派遣組織の声
「生産性の船」に対する派遣ご担当者の声
人材育成担当者の以下のようなご要望に
「生産性の船」はお応えし、確実な成果をあげます。
- 新しい顧客視点での業務革新に取り組むため、顧客満足を理解する動機を与えたい
- グローバルな競争環境のなかで自社、自己の強みを認識し、新たな顧客価値創造に貢献できる人材を育てたい
- 組織内、部門内、職場グループ内で顧客満足に視点をおいた活動を展開するにあたり、そのためのリーダーを育てたい
など
派遣ご担当者の声(メーカー・卸売関係A社)
- 1.派遣対象者:
チームリーダー層と中堅社員層から、それぞれ2名
社内公募にて希望者を募り、上層部との面接を経て派遣している。 - 2.派遣目的と期待したこと:
視野拡大と他社との交流、ネットワークづくり。自組織では得られない「業務革新への動機づけ」と位置づけている。 - 3.どのような成果があったか:
階層や年齢を越えた他社との交流により、仕事の悩み、職場の改善点、顧客本位の業務革新など、色々なことに「気づき」を得たようで、積極性が身についた。 - 4.参加後のフォローアップ状況など:
帰国後、社長・役員、現業社員を中心に報告会を実施。顧客視点での業務革新について役員も問題提起を受け止めて、全社的な意識改革と率先垂範を行うようになった。
派遣ご担当者の声(外食産業B社)
- 1.派遣対象者:
マネージャー(管理者)に昇格することが決まった係長クラスの営業職を2名選抜している。 - 2.派遣目的と期待したこと:
本人の役割(職制)への動機づけと、対人関係・調整能力を高めてもらうこと。 - 3.どのような成果があったか:
①仕事に取り組む姿勢、考え方に自主性が出てきた。
②部下の面倒や相談に積極的に応じるようになった。 - 4.参加後のフォローアップ状況など:
帰国後レポートを提出させているが、研修後は本人が主体的にスキルアップや改善などに取り組んでいる。
派遣ご担当者の声(建設関連C社)
- 1.派遣対象者:
社内公募制で、所属長の推薦を受けたチームリーダー層を若干名選抜している。 - 2.派遣目的と期待したこと:
問題解決能力・マネジメント能力向上のため、また異業種交流による視野の拡大、およびネットワークづくりのため。 - 3.どのような成果があったか:
参加者全員が研修内容に満足し、人生観が変わったという者もいた。異業種交流により発言力も増し、職場へ戻り後輩に対して率先垂範を行うなど、参加者の上司からも研修成果が出ているとの感想を得ている。 - 4.参加後のフォローアップ状況など:
研修レポート、参加感想レポート提出を求め、社長ほか役員向けに帰国報告会を実施している。
派遣ご担当者の声(サービスD社)
- 1.派遣対象者:
リーダークラス(係長・主任)あるいはその昇格一歩手前の者
昇格したばかりの派遣が望ましいが、昇格時期との兼ね合いで時期が合わない。そうすると1年待つ必要がある。リーダークラスになったときにはすでに「ひと皮」剥けてもらっている状態が望ましいため、昇格前に派遣するのが理想。 - 2.派遣目的と期待したこと:
リーダーとして「ひと皮」剥けること。積極的に上申したり、後輩にアドバイスするなど、社内外の関係者に働きかけをしてほしいと考えている。異業種・異職種の方々にもまれて、多くの気づきを得て職場に戻ることを期待している。 - 3.どのような成果があったか:
派遣前は属するプロジェクトチームでも我関せずの態度だったものの、派遣後、会議でなかなか意見が出なかったときに「生産性の船」で体得したブレーンストーミングの手法を持ち出し、アイデアの発散を積極的に促すなど、ファシリテーターとしての役割を担うようになった。驚きの変化だった。 - 4.参加後のフォローアップ状況など:
期末の面接において通常業務の評価以外に、「研修成果報告レポート」に記入した“私の行動宣言”について、3ヶ月後に送られてくるフォローアップシートをもとに、進捗と今後の取り組みを確認している。
派遣ご担当者の声(卸売関係E社)
- 1.派遣対象者:
本社人事で幹部候補の主任クラスをリストアップし各支店へ通知する。支店長の推薦を受け、最終的には役員会で決定する。 - 2.派遣目的と期待したこと:
同じ会社に長くいると考えが固定してしまう。外部との交流ができていないことなどがあるため、異業種交流のなかから気づきを得てもらいたい。また、寝食をともにすることにより交流が深まると感じている。 - 3.どのような成果があったか:
色々な刺激を受けたようで幹部候補の自覚が芽生え、積極的に部下の指導や業務改善の提案などをするようになった。 - 4.参加後のフォローアップ状況など:
研修後1カ月以内に各支店で報告会を行うようにしている。
派遣ご担当者の声(メーカーF社)
- 1.派遣対象者:
会社と労働組合の共催で派遣をしているので、両者で協議して決めている。 - 2.派遣目的と期待したこと:
異業種の参加者との意見交換や現地研修で異文化に触れることで視野を拡大し、会社、労働組合の次世代を担う人材の育成につなげていきたい。 - 3.どのような成果があったか:
参加前は社内の会議で積極的に意見をいうことはあまり見受けられなかったが、参加後は前向きな意見を積極的に出すようになった。常に前向きな姿勢で業務に取り組むようになった。 - 4.参加後のフォローアップ状況など:
社内のイントラネットに報告書をあげて全従業員が閲覧できるようにしている。