管理職のためのダイバーシティ・マネジメント研修
目的
対象
研修の詳細
内容
組織の持続的経営のために「生産性を高め、新たな価値を創造できる人材」が必要とされています。年齢・性別・雇用形態・生活環境などを問わず、多様な人材がそれぞれの能力を最大限に発揮することができる職場風土づくりは、人的資本経営の意味からも重要な経営課題です。また、女性活躍推進のスピードを上げるためにも、多様な人材を活かし、新しい価値を生み出せる環境を整え、組織の変革につなげていくことが求められています。
本研修は、「ダイバーシティ&インクルージョン/ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(D&I/DE&I)」を理解し、女性を含め、多様な人材の育成と活躍推進を実践できる力を身につけることを目的に実施します。これからの管理職に必要とされる、イノベーションを生み出していく組織づくりをめざして、マネジメント力の向上を支援します。
モデルプログラム
主な内容 | 備考 | |
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Chapter1 | 1. 多様な働き方への基本的な理解 ~『多面性=経験の多様性』が成果を生む~ 1) 人口減少社会に不可欠な『ワーク・ライフ・バランス』 2) ダイバーシティは多様性?いいえ、マネジメント 3) 多様性<多面性:感受性とコミュニケーション 4) 育児・介護休業法の改正~3つのポイント~ 5) 介護リスクは、大きな課題に |
※プログラム内容や所要時間につきましては、ご相談に応じます |
Chapter2 | 2. 多様な働き方に対するマインドチェンジ 1) 今後評価される『チーム・マネジメント』 2) 事例紹介 3) 「貢献」マインドの引き出し方 4) 長時間労働の影に潜む過剰品質 5) 無駄ではないが不必要な業務とは? ~『ジェンガ』式仕事術←『ピラミッド』式は×~ 6) 『やかましい(頭文字)』の手法 |
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Chapter3 | 3. チーム力を最大化する対話的コミュニケーション 1) 「共感の連鎖」を起こすコツ~1:2:4:8の法則~ 2) VS関係を作らない「マネジメント術」 3) マネジメントの2つのアプローチ 4) 成果は、強み可能性&探求の姿勢から |
お問い合わせ先
生産性運動基盤センター 働き方・ダイバーシティ担当
(中川、綱藤、杉村、黒沼)
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