管理職のためのダイバーシティ・マネジメント研修

チームメンバーの多様性を活かし、組織の成長を推進するための力を身につけませんか?

目的

加速度的に変化を遂げるこれからの社会において、年上の部下、短時間勤務者、ゆとり世代、Z世代、中途入社、非正規社員、など、職場の多様性はますます広がることが予想されます。この多様性の中で、チームのパフォーマンスを向上させるためには、ダイバーシティ・マネジメントの実践が欠かせません。メンバーの多様性を理解し、最大限に活用することが、効果的な協働と目標達成につながります。

ねらい

従業員の多様性を活かし、組織の成長を推進するための力を身につける

研修の特徴

これからの時代のスタンダード! ダイバーシティ・マネジメントにおける5つのポイント

①ダイバーシティの重要性をビジネスの観点から理解する
② 「ダイバーシティ」と「パフォーマンス」の相互関係を把握する
③ 従来のマネジメントとダイバーシティ・マネジメントの違いを明確にする
④ ダイバーシティ・マネジメントの具体的な手法やスキルを習得する
⑤ ダイバーシティ・マネジメントを実践するための行動計画を策定する

プログラム例(半日)

内容 備考

1. ダイバーシティの基本

      • ダイバーシティの定義、アプローチ、ベネフィット&課題等のビジネスとの関連付け学ぶ
      • 労働人口構成の変化と影響の重要性を認識する

2. ダイバーシティ&インクルージョン(受容)とパフォーマンスの関係

    • 受容と疎外のパフォーマンスへの影響

3. ダイバーシティ・マネジメントに適した資質・スキル

    • 従来のマネジメントとダイバーシティ・マネジメントの違い
    • 「ダイバーシティ・マネジメント力」度チェック!

4. 成功するダイバーシティ・マネジメントの要件

    • (A)ダイバーシティ・リーダーシップ: ①自己理解  ②ロールモデル  ③受容する環境
    • (B)人間関係力: ①コミュニケーション ②コンフリクト・マネジメント

5. ダイバーシティ・マネジメント実践へのアクションプラン

  • 職場で行う具体的行動
グループディスカッションを通して、参加者間で意見や悩みを共有し、それらに対して講師より直接解説します。

講師

パク・スックチャ氏 

パク先生お写真.JPG


アパショナータ,Inc代表&コンサルタント

米国ペンシルバニア大学経済学部BA(学士)、シカゴ大学MBA(経営学修士)取得。米国系運輸企業にて人事、研修の企画実施を手がける。2000年に退社し、日本で最初にワークライフバランスを推進するコンサルタントとして独立。同時に米国とアジアに精通したグローバルな経験を活かし、ダイバーシティ(多様な人材活用)の推進に力を注き、ダイバーシティ・マネジメント、アンコンシャス・バイアスなどの講演・研修も多数実施。

カスタマイズに応じます

御社のご状況に応じて、カスタマイズを承っております。お気軽にお問い合わせください。

  • ・オンラインで実施したい
  • ・時間を短縮して実施したい
  • ・グループワークの量を多くしてもらいたい 等

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