調査要領
調査対象
競争力の強化、価値創造、イノベーションの実現を目指し、個人とチームのパフォーマンス向上や組織の現状把握、各種トレーニングなどの効果測定などに関心を持つ会社、組織
- ※工場や事業部など事業所・部門単位での利用も可能です。個人の申し込みは受け付けていません。
調査方法
対象組織の従業員に対する多肢選択式(6件法中心)
- 1.WEB方式:以下2つのうちいずれかを選択
- 日本生産性本部から直接、調査対象者のメールアドレスに案内を送り、ログインしていただく方式
- アクセス先の専用URLを設定し、担当者から調査対象者にURLを案内していただく方式
- ※受検者がメールアドレスを持っている必要があります。ブラウザ、OSの適応はお問い合わせ下さい。
- 2.用紙方式: 用紙を担当者より配布し、一定期間後に回収
- ※回答結果の入力、個人結果の送付に追加費用が発生します。
測定項目
主要尺度
- 1.組織内の各場面での各種行動
役割内行動、変化適応行動、自発的変革行動、チームパフォーマンス - 2.「個人・仕事」領域の資源、態度
- 資源
疲労感の少なさ、抑うつ感の少なさ、プレッシャーの少なさ、不安の少なさ、社交性、積極性、誠実性、調和性、自信の程度、仕事の裁量度、仕事の重要性、仕事の多様性、仕事の成果フィードバック、目標の相互依存性 - 態度
仕事の満足度、仕事上の自信、仕事への前向きさ、仕事の自己評価、仕事上の注意深さ、キャリア志向
- 資源
- 3.「職場」領域の資源、態度
- 資源
同僚との相互支援、チームワーク(コミュニケーション)、チームワーク(目標受容)、チームワーク(努力)、職場での仕事上の意見相違、職場での感情的意見相違、上司の指導力、上司の部下への配慮、上司からの刺激、上司との相互理解、上司の成果志向、上司の業務外貢献の重視 - 態度
職場としての自信、職場のまとまり、職場での仕事の重要性、メンバーの職場への愛着、建設的衝突、同僚との折り合い
- 資源
- 4.「組織」領域の資源、態度
- 資源
組織からのサポート、ボトムアップ度、手続きの公正さ、従業員教育の充実、人事・給与制度 - 態度
組織への信頼、組織への愛着、組織との相互依存性
- 資源
その他、独自の質問項目・自由記述欄の追加が可能です。
例)残業時間、リーダーシップスタイル、職場行動の評価、メンバー行動の評価など
オプション
- 追加分析(「所属」、「役職」など「組織全体」以外での分析)
- 独自の質問項目・自由記述欄の追加と集計
- 実施事前説明会、組織分析結果報告書の作成、改善検討会の開催
- 経営層への事前インタビュー、各種ソリューションサービスの提供
費用
- 価格は従業員規模に応じて設定されています。
- 日本生産性本部賛助会員を対象とした優待価格もあります。
- 詳細についてはお問い合わせください。
調査の流れ
- Start!
-
ニーズ確認・スキームの検討
- 1か月程度後(調査は1~2週)
-
調査開始・回答
- 調査回答の翌営業日以降
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データの分析・個人フィードバック
- 2か月程度後(報告会は任意設定)
-
組織へのフィードバック
お問い合わせ先
〒102-8643 東京都千代田区平河町2-13-12
日本生産性本部 メンタル・ヘルス研究所
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