人事労務データを基に、 「男女の賃金の差異」に関する指標（法定指標）に加え、計量経済学の知見に基づく統計的処理を加えた計算結果が表示されます。これにより、他の要因の影響がない、同一属性内の男女賃金差を測定することが可能になります。

お客様が行うのは、データセットの作成のみです。

アプリにデータセットを取り込ませると、政府が開示義務化を指定した「男女の賃金の差異」（法定指標）と、統計的処理を加えた男女賃金格差に関する分析結果をアプリが自動計算し、結果を表示します。

基本属性のみを制御したベースラインモデルでの分析結果に加えて、各変数（所属部署・職種、労働時間など）により制御された複数モデルでの分析結果を提供します。複数モデルでの分析結果を比較することで、男女の賃金格差を生じさせる要因を自己診断することができます。

分布情報を視覚的に提供することで、格差生成要因についても豊富な示唆が得られるよう設計しています。

結果解釈と対策策定のために、解説手引き（約50頁）をお付けしています。

一般的に、男女賃金格差が生じる要因が何か丁寧に説明しています。また、アプリの分析結果と合わせ読むことで、自社での男女賃金格差の現状および格差が生じた要因を特定するためにどうすべきか、特定した要因を基にどのような行動をとればよいか、を理解することができます。

下記表の通り、ユーザーが所属する企業・組織の常用労働者数に応じた2つのプランを用意しています。

• 提供物 ：自動解析アプリ（.exe）、ライセンス管理用ファイル、アプリ操作マニュアル（.pdf）、解説手引き（.pdf）、サンプルデータ
• 提供方法・価格 ：1年間のサブスクリプション契約での提供、価格は下記表を参照。
• 支払い方法 ：請求書払い
• その他 ：データの前処理や、追加分析依頼、アドバイザリーをご希望の場合、要相談（連絡後にお見積もり）

500人以下のプランを購入した場合、501人以上のデータを読み込むと、エラーが生じて分析結果が表示されませんので、購入時には予めご了承ください。

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