複雑化・高度化している金融機関の本部業務を、「組織」「業務」「人」の視点から棚卸し、効率化・高度化を実現していきます。定型業務の効率化だけではなく、経営企画部門や人事部門、法人部門などの非定型業務の業務効率化にも切り込み、効率化を実現します。また業務効率化で創出された人的資源の営業店への投入、重点分野への投入を戦略的に行い、経営体質の強化、経営目標を実現させていきます。

「組織」「業務」「人」は三位一体であり、「人（人的資源の活用）」のためには、「組織」と「業務」の課題・解決策を明確化し、対象部門の協力を得ながら、それらの課題を解決していく必要があります。
業務の棚卸のための調査にあたっては、部署（業務）の性格分け（「企画業務」「定型処理業務」「庶務業務」など）を行い、必要にあわせた調査を行います。そのため、対象部門に過度の負荷がかかることはありません。