旅館・ホテル
日本生産性本部は、日本の重要な産業となった観光業の中でも宿泊業の経営支援に取り組んできました。2016年度から始まった観光庁主催「宿泊業の生産性向上推進事業」およびその後の2018・2019年度の同事業を通じて独自の経営改善手法を開発。ワークショップやコンサルティングを通じて、日本各地で延べ100件以上の経営課題の解決と変革をサポートしてきました。
◆コンサルティングの特徴
宿泊業に特化した経営改善メソッド(※)
宿泊業向けに設計された体系的な手法に基づき、 売上・利益の向上、人手不足への対応、必要な設備投資の判断、そして顧客満足と従業員満足の両立といったテーマについて、課題や状況に応じた改善を行い、持続的に回る経営基盤の強化を実現します。
宿泊業の「持続的経営」を実現するために体系化された手法
「ムダの削減」「マルチタスク化」「マーケティング」「DX・AI活用」「財務戦略」といった複数の経営改善テーマを、課題や経営状況に応じて選択・組み合わせることで、経営の好循環を生み出し、持続的な改善を可能にします。


<手法解説、テンプレート、マーケティング用生成AIプロンプトを
ダウンロードできます>
◆コンサルティング・ワークショップ事例
〇繁忙期の人手不足をマルチタスク体制構築で克服(旅館・103室)
→派遣人員がゼロとなり利益が改善、給与アップを実現
〇育成のための作業の標準化と、マニュアルの導入(旅館・5室)
→人材育成の期間が1/2以下に短縮
〇市場の競争激化の中、新たな集客戦略を実施(ビジネスホテル・70室)
→価格競争状態を脱して客数・客単価ともに増加
〇客数・客単価の低迷への対策として施設の魅力を強化(旅館・35室)
→客数・客単価ともに増加
〇クラウド+有休PCを使って情報共有システムを構築(旅館・75室)
→ 月額数百円で、数百万円のIT投資と同等の期待効果を実現
〇AIによる企画・営業・契約あらゆるデスクワーク支援(旅館・45室)
→ 全体で100時間の業務時間の削減
〇収益構造を分析、最適価格・稼働率計画を立案
→ システム任せではできなかった利益アップを実現
〇収益構造を分析し、余裕のある新規投資と回収計画を立案
→ 新たな価値創造と財務的安定の両立を実現
◆研修・コンサルティングメニュー
| カテゴリ | サービス名 | 対象者 (主な対象) |
内容・期待効果 | 時間・期間 |
|---|---|---|---|---|
| 研修 | 宿泊業の生産性向上入門 | 経営者 経営幹部 |
人手不足の中での90分収益改善、生産性向上の取り組みの全体像を学び、自社の次の打ち手を見つけだします。 | 90分 |
| 研修 | 宿泊業向け生成AIセミナー | 経営者 管理職 現場責任者 |
フロント、予約、販促、教育、間接業務での生成AI活用を手を動かしながら学べます。使える場面が具体化し、明日から取り組めます。 | 90分〜半日 |
| 研修 | 支援機関向け勉強会 | 金融機関 自治体 DMO 団体 |
宿泊業支援の着眼点、支援テーマの組立て方を解説。支援先との対話や、実効性のある取り組みの提案に役立ちます。 | 60〜90分 |
| 研修 | 管理職・現場リーダー研修 | 経営幹部 管理職 |
現場を回しながら改善を進めるリーダーが、担当者任せにせず、改善が回る仕組みを作るポイントを押させます。 | 半日〜1日 |
| 研修 | 宿泊業の生産性向上ワークショップ | 経営者 経営幹部 |
生産性向上の取り組みを計画・着手し、その成果の振り返りを行うことで、改善の定着を図る実践的なワークショップ。 | 3~12ヶ月(研修開催2~4回) |
| 診断 | 業務フロー見える化診断 | 宿泊施設 | フロント、清掃、予約、食事、管理部門の流れを整理/属人化や手戻り発生など、業務改善のポイントが可視化されます。 | 1〜2日 |
| 診断 | 生産性向上診断 | 宿泊施設 | 作業のムダ、属人化、人員配置、教育、会議運営を点検。業務改善の優先順位と方針を明らかにします。 | 1日 |
| 診断 | 収益構造・粗利改善診断 | 経営者 経営幹部 |
売上構成、原価、稼働、単価、プラン構成を整理。利益最大化を実現するためのポイントを整理します。 | 1日 |
| 診断 | デジタル・AI活用診断 | 宿泊施設 | 現場に合うIT・AIの使いどころを優先順位づけ/合わない投資を避け、導入順が見える | 1日 |
| 伴走支援型サービス | 3か月スモールDX伴走支援 | 宿泊施設 | 小さく始める業務改善、Google・AI・既存ツール活用を伴走型で支援します。無理のない定着を行います。 | 3か月 |
| 伴走支援型サービス | 現場改善プロジェクト支援 | 宿泊施設 | 清掃、予約、接客、教育、間接業務の業務改善を支援します。問題・課題の発見から改善計画・実行まで伴走し、定着を図ります。 | 3〜6か月 |
◆サービスご提供までの流れ
〇 研修サービス
1.企画参加人数・成果目標・ご予算について打合せします。
2.スケジュールや参加者、開催方式、設備、必要に応じて集客やフォローアップ方法を決定します。
3.研修を実施します。
〇 診断サービス
1.現状や重点課題・レポートの希望・ご予算などについてヒアリングします。
2.スケジュールやレポート内容、調査計画、対象者、資料などを決定します。
3.診断を実施し、最後にレポートと報告会を行います。
〇 コンサルティングサービス
1.現状認識や課題、ご要望、ご予算についてヒアリングします。
2.支援内容・実施範囲・スケジュール・メンバーを決めた上で支援を行います。
◆担当コンサルタントのご紹介
日本生産性本部 経営コンサルタント 平 岳彦
お問い合わせ先
〒102-8643 東京都千代田区平河町2-13-12
日本生産性本部 コンサルティング部
WEBからのお問い合わせ
電話またはFAXでのお問い合わせ
- TEL:03-3511-4060
- FAX:03-3511-4052
- ※営業時間 平日 9:30-17:30
(時間外のFAX、メールなどでのご連絡は翌営業日のお取り扱いとなります)


